2月17日、メルスモン製薬株式会社より、メルスモン注射剤が出荷停止となることが通達されました。
今回の出荷停止は、製薬会社による製造販売承認書の変更手続きによるものであり、製品の品質・安全性には影響はないとのことです。
2月28日、当院のメルスモンの在庫が終了しましたので、更年期障害の方に対して保険診療で投与しているメルスモン注射の取り扱いを終了させていただきます。メーカーの通達では、再開の目途は2024年2月中旬頃となっております。
現時点では、自費でのラエンネック注射は投与可能ですが、ラエンネックにつきましても出荷調整中のため、入荷できる数には限度があります。また、メルスモンの代わりとして、韓国の保険医療機関で更年期障害で用いられているプラセンタを使用する予定ですが、輸入、輸送料も含めこれまでの価格での御提供は厳しい状況です。
令和5年3月1日より当院で扱うプラセンタの価格は種類に関わらず、1アンプル1300円となります。
自費診療の点滴のページは修正が追い付いていないため、近日中に変更する予定ですが、アンチエイジング点滴は6600円、美白白玉点滴は3600円に変更となります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。